オランダ🇳🇱旅行記④〜大麻と売春〜

Netherland🇳🇱
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オランダのお話

オランダというと色々なイメージ・情報がありますよね。
低地で運河の街とか、自転車が多いとか。
チューリップに風車、それとチーズ。
そして「大麻と売春が合法」とよく言われますね。

今回は「大麻と売春」について私が思ったことを少しだけ書こうと思います。
誤った情報もあろうかと思いますので個人の感想程度に留めおいてくださいませ。

大麻

まず第一にオランダでは大麻は合法ではありません!!

え!?あんなに堂々と販売しているのに?と思われるかもしれませんね。

大麻を扱う「COFFEE SHOP」では大麻の販売が認められていますが
販売量や年齢の規制など厳しく管理されています。

ちなみに日本人はオランダであっても大麻の使用はアウトです。
大麻取締法に記載されておりますね。

夜の繁華街でちょっと大きな声でわいわいしている人は
その要因がお酒なのか大麻なのか分からなくてちょっとビビりますw

売春

こちらも有名ですね。
「飾り窓地区」というのがあります。
観光地の路地裏にいきなり出てくるのでびっくりします。
写真を撮るのはどうかと思いまして、写真はございません。
気になる方はgoogleさんで検索を。

治安維持等の為、娼婦を登録制にし、公営娼婦としました。
そして、オランダは飾り窓地区を観光地にしたのですが
観光客が増えるほどに飾り窓地区を見にくる客は増えるものの
一方で飾り窓自体の客は減少する結果となったようです。

本当に多くの観光客が飾窓地区を歩きます。
見世物的に見る人もいることでしょう。
さらには足早に過ぎ去るものの家族連れが近くを通過したりします。
そんな状況でなかなか突入出来ないですよね。

結果として飾窓地区を去って地下に潜る人もいるそう。
クリーンにしようとした施策が裏目に。
私が歩いた時も7割近くは「空室」でした。

最後に

オランダ。
大麻も売春も認められてるなんてすげー!!
なんて思うかもしれませんが、決して「欲望を満たす国」という感じではないです。
特に飾窓地区に関しては、辛く厳しい現実がありました。
街並みは美しいですのでおすすめの観光地ではありますが
そういった部分を知ることで旅が一層有意義になりますね。

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