目指すはロカ岬
ポルトガルに来ると決めてからの最大の目的地はロカ岬。
ヨーロッパ最西端の地。
気分的には電波少年(古いわ!)
と言うことで、ルートなどを調べます。
これは名物のエッグタルト。
推奨ルート
どうやら
リスボン→シントラ→ロカ岬
と言うルートが一般的らしい。
このシントラも世界遺産があり人気の観光名所のようです。
シントラまではリスボンから電車です。
小田急ロマンスカー的な気分で乗ります。
ムーアの城跡
シントラに無事到着。
シントラ駅からシャトルバスでムーアの城跡へ向かいます。
城跡入り口は自然たっぷり。
進んでいくと城壁のようなところに!
ぐる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと歩き回ります。
見える、遠〜〜〜〜〜〜くにロカ岬らしき場所が。
ペーナ宮殿
続いて、ペーナ宮殿へ向かいます。
これまたシャトルバス。
デデン!映画に出てきそうなデザイン!
内部はこんな感じです。
ステンドグラスもあるよ。
ではロカ岬へ向かいます
シントラはまだまだ見どころがあるようなのですが大本命・ロカ岬へ向かいます。
シントラからカスカイス行きのバスに乗り、ロカ岬で途中下車。
路線さえ乗り間違えなければ大丈夫!
とはいえ、少し心配。
降りる停留所を間違えぬようアナウンスや他の乗客の動きに気を配る。
生活している人以外はロカ岬で降りるのでなんとなくわかりました。
遂に目的地
バスを降りて灯台の方へ歩き出します。
風が強かったのを今でも覚えています。
旅番組のような過酷なことは何一つなかったのに
感動のエンディングに向けて一歩一歩進みます。(仁-JIN-のBGM)
そしてついに到着。
ここがユーラシア大陸最西端。
ポルトガルの詩人・カモンイスが詠んだ詩の一節
「ここに地果て、海始まる」との石碑が!!
感動というか謎の達成感がありました。
RPGクリアしたみたいな。
ここからはボーナスステージだぜ!みたいな!
リスボン市街地へ帰ります
帰りは、バスに乗ってカスカイス駅まで。
カスカイスからは特急みたいなので乗り換えなしでリスボン駅まで戻れます。
リスボンをちょろっと散策してホテルに戻りましたとさ。
リスボンになんかおしゃれなところがあったので寄り道。
これにて終幕
という感じで、バルセロナ→リスボン旅行は終了です。
翌日、リスボン→ロンドン乗換→羽田空港というルートで無事帰国。
トラブルもなく、よき旅でした。